SevenOcean’s murmuring

書けるときに書きたいものを書く。のびのび書く。自由に書く。次に書くのは一年越しかも。それでも書く。

クワイ河収容所

牧師先生に借りていた第二次世界大戦時の実話 「クワイ河収容所」。 本を読み終わったら映画があると知って、アマゾンで中古ケースなしを400円弱で購入してしまった(同じくクワイ河鉄橋建設の「戦場にかける橋」という有名な映画があるけれど、それとは違う…

山月記

子供の頃、親の教育(というか殆ど母の宗教の影響)で「自分はだめだ」と思うことはいけないことだと思っていた。 もちろん「ああ、駄目だ駄目だ。自分は本当に出来ないやつだ」とずっと思っていたとすれば、それはそれで自己肯定感ゼロの人間に育ってしまっ…

Raise A Hallelujah (和訳)

I raise a Hallelujah, in the presence of my enemies主の歌を歌うよ、敵の目の前でもI raise a Hallelujah, louder than the unbelief主の歌を奏でるよ、疑いをかき消すほど大きくI raise a Hallelujah, my weapon is a melodyさあ主に歌おう、僕の武器は…

古い友人

古い友人、とか言ってみるけれど、 まだ20代そこらの若いのが何言ってんだ と言われそうな。 でもやっぱり、古い友人というのは良いものだナ。 3年ぶりに中学からの友人と会った。 人付き合いが苦手で、学生時代の会ってご飯でも食べたい友人なんてほんとに…

だいたい撮るのって、空の写真ばっかだな、と思うわけだが。 魅了されるのも、まあ仕方ないのかなと。作品だからね。 あれから2年って、時間って経つの速すぎ。忘れられない。忘れるかもしれない。けどやっぱりいつも片隅にある。 あの時、止まってしまった…

山の上にある村

悲しい、でも優しく、力強い、現実にあった物語。 牧師の名前はシュテファン。 スティーブン ステパノ。 あの、御使いのような顔が思い浮かぶ。 この物語が、1人の牧師の話ではなくて 一つの教会の話であったことに感謝。 あの混沌の時代の中で、神の福音に…

痛み

書けるときに書きたいものを書く。 のびのび書く。 自由に書く。 次に書くのは一年越しかも それでも書く。 目標はなに? ゴールはどこ? そう聞かれて、答えはあるのに、勇気がなかった。 少しずつ、理解してもらえるように言いたかった。 でも頭で理解され…

囁き

書けるときに書きたいものを書く。 のびのび書く。 自由に書く。 次に書くのは一年越しかも それでも書く。 御霊とは本当に不思議なもので。 霊的な場所になんて敏感なんだろうと思う。 良し悪しに関わらず、そういうところに行くと自分に様々な面で影響が出…

プレゼント

プレゼントをもらっても、喜べない。 確かにそんなこともあるだろう。自分にもそんな記憶がある たとえプレゼントをあげたとしても、「あ、これ欲しいやつじゃなかったんだよね」 という感情は、不思議とばれてしまうもので。 ただの気持ちの押し付けかもし…

一滴

日本に完全帰国して一ヶ月とちょっと。 やっと、少しだけ落ち着いてきたように思う。 知っている教会もない、仕事も何をしたいのかわからない。 親との会話はなんだかぎこちなく、空気は少しだけ固いように感じる。 それでも少しずつ、少しずつ、沼の中を歩…